| メイン |
お久しぶりです。
最近全くdiarynoteを更新するネタがありませんので、
動画には関係ありませんが、MTGの話をしたいを思います。
とりあえず、あまり大きな大会ではないですが、
Shakespeare’s Legacy 3にて入賞(※)した
フェアリーストンピィのレシピをご覧ください。
『熟考漂い』をすこし珍しいですが、
最も目を引くのは一番上の『Shoreline Ranger』です。
恥ずかしながら英語名を見ても何のカードなのか全くわかりませんでした。
それで調べてみたわけですが………
………
マジ?
一見するとリミテッド専用カード、
(それもサイクリングなど滅多にせずただのフライヤー扱い。)
サイクルの他の色の『よじれた嫌悪者』などは活躍しましたが、
このカードは色の都合と地味さから殆ど構築で用いられなかった
と記憶しています。
いくら1枚刺しとはいえこのカードを
構築戦に用いるという果断さには驚きました。
スタン時代と違って『Tundra』などを持ってくると
お得感倍増ではありますが、このデッキは青単です。
確かに少し想像してみると、
初手7枚を引いて『古えの墳墓』や『裏切り者の都』があるのに
青マナソースがなくてマリガンしかけた時、
この『海辺のレインジャー』が手札の隅っこに居たら
すごく幸せな気分になると思います。
勿論中盤以降に引いたら場に出してしまえばいいわけで、言われて
みるとフェアリー・ストンピィにぴったりなカードな気がしてきます。
こういったとても構築級とは思えないカードが、
本来別の時代のアーキタイプやカードに出会うことで
俄に輝き出すのもエターナルの醍醐味の一つだと思います。
ご近所のショップで捨て値で売られているストレージの中にも、
デッキを引き締めてくれるナイスガイが
眠っているかもしれませんね。
「誰も使ってないから」と『思考停止』するのでなく、
新しい、もしくは久しぶりのカードを見た時は
本当に戦力外のカードなのか考えて見るようにしたいものです。
(※参加者41名でtop8以上ということはわかりましたが、
詳しい順位はわかりませんでした。)
最近全くdiarynoteを更新するネタがありませんので、
動画には関係ありませんが、MTGの話をしたいを思います。
とりあえず、あまり大きな大会ではないですが、
Shakespeare’s Legacy 3にて入賞(※)した
フェアリーストンピィのレシピをご覧ください。
Creatures [21]
1 Shoreline Ranger
2 Sower of Temptation
3 Mulldrifter (熟考漂い)
3 Trinket Mage
4 Cloud of Faeries
4 Sea Drake
4 Serendib Efreet
Instants [5]
1 Rushing River
4 Force of Will
Artifacts [17]
1 Basilisk Collar
1 Pithing Needle
1 Sigil of Distinction
1 Tormod’s Crypt
2 Sword of Fire and Ice
3 Umezawa’s Jitte
4 Chalice of the Void
4 Chrome Mox
Lands [17]
1 Seat of the Synod
4 Ancient Tomb
4 City of Traitors
8 Island
Sidebord
3 Chill
3 Glen Elendra Archmage
3 Hibernation
1 Llawan, Cephalid Empress
3 Propaganda
1 Relic of Progenitus
1 Tormod’s Crypt
『熟考漂い』をすこし珍しいですが、
最も目を引くのは一番上の『Shoreline Ranger』です。
恥ずかしながら英語名を見ても何のカードなのか全くわかりませんでした。
それで調べてみたわけですが………
海辺のレインジャー/Shoreline Ranger (5)(青)
クリーチャー — 鳥・兵士
飛行
島サイクリング(2)
3/4
………
マジ?
一見するとリミテッド専用カード、
(それもサイクリングなど滅多にせずただのフライヤー扱い。)
サイクルの他の色の『よじれた嫌悪者』などは活躍しましたが、
このカードは色の都合と地味さから殆ど構築で用いられなかった
と記憶しています。
いくら1枚刺しとはいえこのカードを
構築戦に用いるという果断さには驚きました。
スタン時代と違って『Tundra』などを持ってくると
お得感倍増ではありますが、このデッキは青単です。
確かに少し想像してみると、
初手7枚を引いて『古えの墳墓』や『裏切り者の都』があるのに
青マナソースがなくてマリガンしかけた時、
この『海辺のレインジャー』が手札の隅っこに居たら
すごく幸せな気分になると思います。
勿論中盤以降に引いたら場に出してしまえばいいわけで、言われて
みるとフェアリー・ストンピィにぴったりなカードな気がしてきます。
こういったとても構築級とは思えないカードが、
本来別の時代のアーキタイプやカードに出会うことで
俄に輝き出すのもエターナルの醍醐味の一つだと思います。
ご近所のショップで捨て値で売られているストレージの中にも、
デッキを引き締めてくれるナイスガイが
眠っているかもしれませんね。
「誰も使ってないから」と『思考停止』するのでなく、
新しい、もしくは久しぶりのカードを見た時は
本当に戦力外のカードなのか考えて見るようにしたいものです。
(※参加者41名でtop8以上ということはわかりましたが、
詳しい順位はわかりませんでした。)
| メイン |
コメント
自分はむしろ誰も使っていないカードやデッキを好むので、
そういった結果が残るとモチベがあがりますw
ほとんど島サイクリング要員なんでしょうけど、グダった試合をこれで決められたら気持ちよさそうですね。
そしてこういう話もまたうp主さんの動画のタネに
なるのだろうなあと思ったり。